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[あ]から[ん]の50音順で気になる事を書こう!と言うコラム。anoaが選ぶ言葉は何でしょう?

 ラ:ランドセル
小学生の代表ランドセル。

1年生の時は持つのが嬉しくて(あんまり憶えてないけどたぶん嬉しかったハズ)、 何の疑いもなく毎日しょって登校した。でも高学年になるにつれ、だんだんと持つの が嫌になり、大体の子はランドセルをおろしたものだ。
今から思えば何で?と思う。別にどこもカッコ悪くないのにね。 背骨も曲がらないし、結構機能的だし、デザインだって悪くない。 それは当時も何となくは理解していた。だけど誰かが言い出した「ランドセルはダサ イ」と言う定義が高学年に上がるにつれ浸透し、自分の感性ではないところで嫌がっ たのではないかと思う。ダサイと言われるものをわざわざ持ちたくない。

そして、疑いなく持っている低学年の頃は、それはそれで問題があった。 ランドセルの色だ。男の子は黒、女の子は赤。これが常識だった。 でもこれは決まりではなかった。何色でも良かったのだ。どちらにせよ昔はそんなに 色のバリエーションはなかったと思うけど、でもピンクや茶色はあった。 ごく稀にそういう色を持つ子がいたが、待ってました!とばかりに、皆の目が鋭く光 る。そう、それはもう立派なイジメの対象だ。。。私の母親は赤いランドセルを持た せたくなかったようだが、私がとても嫌がったと言うのを最近聞かされた。 。。。そりゃそうだろう。母親に逆らってでもイジメられたくない。

ランドセルを背負うにも、おろすにも、「みんなと一緒」が一番大事。
それはランドセルに限らずなんだけどね。

今は色も豊富で、赤や黒以外のものを背負っている子もたまに見かける。 でも実際、ランドセル事情はどうなのだろう? 世の中の子供達の変化については、良くテレビなどで取り上げられている。

ふたをしめ忘れたランドセルをしょったままおじぎをして、中のものがバサバサバサ 〜っと落ちる、あの微笑ましい光景は、今でもあるのだろうか?
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